・さっぽろ雪まつり【2月】
札幌の冬の行事として国内外に定着した『さっぽろ雪まつり』
祭りの期間中は国内外から約240万人が会場へ訪れます。札幌市内中心部の大通り公園に会場を設置し、会場には大雪像から市民雪像、バラエティに富んだ雪像などなど、約1.5キロメートルにわたり様々な雪と氷の作品が並びます。透き通った氷と真っ白な雪で作られた芸術品には、それぞれ制作した人の思いやメッセージが込められており、観る者の心をつかむ芸術品に会場のあちらこちらから感嘆の声があがります。
第二会場になっている「つどーむ会場」では、屋外に雪のすべり台やスノーラフトなどを設置し、雪とふれあいながら子供から大人までが楽しめ、すすきの会場では「氷を見る」から「氷を楽しむ」をテーマに、イルミネーションを使って氷の彫刻作品の展示や、アイスバーが設置されています。
さっぽろ雪まつりは、雪と氷の祭典は厳しい寒さを逆手にとって楽しむ、北国ならではの冬のお祭りですね✩
・北海道神宮例祭(札幌まつり)【6月中旬】
初夏を感じる風が吹く頃に行われる北海道神宮例祭。
市民はこの祭りを機に厳しい寒さの冬が過ぎ夏を迎えることを感じるそうです。祭りのハイライトはなんといっても千人以上の市民が平安時代の絵巻物を彷彿される色とりどりの衣装をまとい、8基の山車と北海道神宮の神様を乗せた4基の神輿を中心に市内を練り歩く神輿渡御。午後には札幌の大通りで神輿と山車のお披露目の時間が設けられ、たくさんの市民が集まります。また北海道神宮で行われる伝統的な巫女の舞や、弓の儀式など厳かな奉納行事が行われます。
北海道神宮だけでなく、中島公園内にもたくさんの昔ながらの露天が500店も並び、祭りを盛り上げますので、平安絵巻に魅了されながら、懐かしい縁日をそぞろ歩いてみませんか✩
・さっぽろ夏祭り【7月中旬~8月中旬】
北国の夏を楽しもうと札幌市民が心待ちにしている『さっぽろ夏祭り』
札幌市民のオアシス、大通り公園で開催される大通りビアガーデンには夕方になると仕事帰りの地元市民が大勢集います。ビアガーデンらしい賑わいもいいですが、ゆったり過ごしたい人には比較的すいている昼の時間帯か土日がおすすめです。また、各ビアガーデン会場にはそれぞれのオリジナルメニューが登場します。北海道の素材をつかったオリジナルメニューのなかには会場限定で販売されているものもあるので、いろいろな会場を巡るのも楽しみの一つです。みじかい夏を楽しむさっぽろで、さわやかな涼しい風が吹かれながら冷えたビールを味わってみませんか✩
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