お祭りって夏や秋に行われいるイメージを、私は勝手に持っているのですが、もちろんそんなことはないんですよね~^^;
むしろ寒~い北海道は、冬が本番って感じで、冬に行われているイベントもたっくさんあります。やっぱりその時季にしかできないことってありますもんね^^
暑いからとか、寒いからなんて言っていないで、お祭りやイベントにどんどん参加して楽しまないといけませんね^^
さてさて、冬になって日に日に寒さが厳しくなっていますが、今回はそんな寒さの厳しい節分に毎年行われている「登別温泉湯まつり」のご紹介をしちゃいま~す♪
温泉天国とも言われている北海道。そんな北海道のなかでも、登別温泉は9種類もの温泉が湧き出す日本有数の温泉郷として、質・人気ともに非常に高く、毎年「にっぽんの温泉100選・総合ランキング」で上位にランクインしている人気の温泉地。
そんな登別温泉で毎年開催されているお祭りが「登別温泉湯まつり」です。
40年以上続いていて伝統のあるお祭りなんですよ^^
「登別温泉湯まつり」は、豊富な湯量と多彩な泉質を誇る「湯」への感謝と、お湯が尽きる事のないよう繁栄と無病息災の祈りを込めて行われます。
カルルス温泉の湯治客を訪問し湯鬼神かぐらの披露と1年の厄払いが行わたり、金棒に結びつけられた絵馬を湯鬼神による昇天お炊き上げを行ったり、赤鬼、青鬼の湯鬼神が地獄谷から登場しホテルや旅館、商店を回って厄払いを行ったり、4日の夜には100人もの下帯姿の男性たちによる「源泉湯かけ合戦」など、さまざまな催しが行われます。
「源泉湯かけ合戦」は4日のメインイベント!赤が勝つと湯温が上がり、白が勝つと湯量が増えると言われていて、下帯姿の若者たちが激しくお湯をかけあい、会場は熱気と湯気に包まれます。
いくら熱気と湯気に包まれ、かけあうのはお湯だとは言っても、ただでさえ寒い北海道の寒さも厳しい2月に、下帯姿でなんて見てるこっちが寒々しい^^;参加してるほうが寒さなんて忘れて楽しめたりするのかな?
けど、白熱した様子は見てるだけでも楽しめる~( ´艸`)
他にも、登別温泉街の泉源公園では、伝統芸能「湯鬼神かぐら」や、子宝の湯がある登別温泉の「子宝もちつき舞」などが披露されます。子宝もちはおしることして訪れている人たちに振る舞われ、甘酒も無料で振る舞われたりするんですよ^^
2018年だって2月3日と4日に行われ、来年は土日の開催だから訪れやすいのではないかと思います。ただ、時間が3日が昼から夜にかけて、4日は夕方から夜にかけてなので、寒さ対策は万全にしておきましょうね^^
でないとせっかくのお祭りが楽しめなくなってしまうかも・・・(笑)
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