・北海道神宮例祭【6月中旬】
北海道神宮は道内で1番参拝客が多い神社で結婚式なども行われる歴史のある神社です。春はお花見、秋には紅葉を楽しむことができ1年を通して参拝客で賑わいます。
その中でも6月に行われる「北海道神宮例祭」は100年以上の歴史がある札幌の初夏を代表するお祭りで「札幌まつり」とも呼ばれます。1000人以上の平安時代の衣装を纏った市民が山車をひき、お神輿を担ぎ笛や太鼓のお囃子とともに市内中心部を練り歩きます。
また北海道神宮の境内のほか中島公園内にも露店が出店、その数は500店舗以上になり中にはお化け屋敷や見世物小屋などもあるそうです。
・さっぽろ夏祭り【7月中旬~8月中旬】
さっぽろ夏祭りは毎年大通公園をメインとして1か月にわたって開催される大規模なお祭りです。
さっぽろ夏祭りの目玉はなんといっても大通公園内の1万3000席もある日本最大級のビアガーデン。多くのビール会社が出店して売り上げを競うそうです。またビアガーデンではさっぽろ夏祭り限定のビールやビールにあうおつまみも沢山楽しむことができます。
他にも仮装コンクールもある大規模盆踊りの「北海盆踊り」、北海道新聞と北海道文化放送が主催の花火大会、「さっぽろバザール」と呼ばれるフリーマーケット、敷地内の花壇を使った創作花壇のコンテストなど1か月の会期中に様々なイベントが開催されます。
・YOSAKOIソーラン祭り【6月中旬】
高知県の「よさこい踊り」をベースに、よさこいで使用する「鳴子」を手に北海道民謡「ソーラン節」を融合させた踊りを踊るイベント。踊りだけではなく華やかな衣装も見どころのひとつです。
地方車(じかたしゃ)と呼ばれる音響設備を積んだ車が先導し、小さな子供から学生、大人まで2万人以上の踊り手さんがパレードやステージでパフォーマンスする姿は圧巻です。
観覧だけでなく、一般のお客さんの飛び入り参加も可能です。
・さっぽろ雪祭り【2月中旬】
言わずと知れた北海道最大規模のイベントのひとつ。各団体が1か月ほどかけて制作した雪像が200基以上大通公園をメインとした各会場で見ることができる。
地元の人はもちろん、旅行会社で観光ツアーが組まれるなど毎年200万人以上の人が訪れる。
ステージではキャラクターショーやコンサートなどが開催されます。
また、豊平区には札幌観光協会が開設した「さっぽろ雪祭り資料館」があり、過去に制作された雪像の模型や写真パネルが展示されておりさっぽろ雪祭りの歴史を楽しむことができます。
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